産後抜け毛を放置したら「びまん性脱毛症」になった話

びまん性脱毛症の恐怖
出産する前は、赤ちゃんを迎える準備にあれこれ忙しい思いをしていても、まだまだ自分のお手入れに割く時間がありました。

それが、産後なれない育児に追われる日々に、眉毛もつながる忙しさ。3ヶ月が経過し、少しずつ生活のリズムができてきて、落ち着いたかな?と思った頃から、シャンプーをしたときの抜け毛の多さが気になりはじめました。

産後脱毛については聞いたことがあったし、一時的なものだろうと思っていたので、特にケアすることもなくそのうち生えてくるだろうとたかをくくっていたのですが、気になり始めてからさらに2ヶ月過ぎた頃には、頭皮が透けるほどの状態に。

ここにきて初めて事態の深刻さに気づきました。

自分の症状がどのようなもので、どうすれば改善されるのか、ネットを検索していてたどり着いたのが「びまん性脱毛症」でした。

「びまん性脱毛症」とは

びまん性脱毛症とは、円形脱毛症などに代表される局部脱毛とは異なり、頭髪全体が薄くなってしまう症状が特徴とのこと。

以前は女性の薄毛といえば50~60代から始まり、高齢の方のお悩みと捉えられがちでしたが、最近は年代は関係なく、20代頃から症状が始まることもあるそうです。

主な原因として挙げられるのが、

①過度なダイエット、ストレス等生活習慣の乱れ
②出産、更年期等ホルモンバランスの乱れ
③パーマやカラーリング等による頭皮のトラブル

「びまん性脱毛症」の症状

症状としては、最初は抜け毛の多さが気になり始め、徐々に髪の毛のボリュームが減ってきて、生え際が気になったり、分け目が気になったり。

私の場合は、髪の毛を一本にまとめた時の地肌の透け具合と、生え際が後退したような感じが何よりも気になって嫌でした。ママ友さんたちと公園で話していると、日光が当たってより頭皮が透け、目線が髪の毛にいっているような気がして話の内容に集中できないこともしばしば。

抜け毛に気づいてからはっきりと「薄いな」と感じるまでには、発症してから時間がかかるので、気がついたときにはかなり症状が進行していることもよくあることのようです。

「びまん性脱毛症」への対策

びまん性脱毛症対策
どんな不調に対してもそうですが、まずは規則正しい生活に努めることが基本です。

栄養バランスの取れた食事をし、成長ホルモンが分泌されやすい午後10~午前2時までには眠るようにすること。

食事の面で付け加えると、髪の毛の主成分であるたんぱく質と亜鉛(髪の毛を生成するのに必要不可欠)を取るように心がけること。

また、自分なりのストレス発散方法を見つけて、ストレスを溜め込みすぎないことも大切です。

自分の時間がほとんどない育児中のママが、ストレスを発散させるのはなかなか難しいと思いますが、朝食の時間に好きな音楽を流したり、加湿器に好きな香りのアロマを使ったり、ほんのちょっとしたことでもあきらめずにやってみることが、思った以上に効果を発揮することがあります。

身近になった女性用育毛剤

抜け毛や脱毛症など、髪の毛の悩みといえば男性というイメージが強く、女性が育毛剤を使うなんて考えも及びませんでしたが、今はとても良い商品が出ています。逆に種類が多すぎて、どれを選んだらいいのかわからなくなってしまうぐらいです。

当時はいろんなサイトを読み漁り、最終的に行き着いたのが「ベルタ育毛剤」という女性用の育毛剤です。

その時参考にさせて頂いたサイトを載せておくので、育毛剤の選び方などがわからない人は参考にしてみてください。
産後育毛剤の効果ガイド|絶対に失敗しない5つのポイント!

ちなみに、私がたどり着いた「ベルタ育毛剤」は女性専用の医薬部外品の育毛剤で、成分も無添加なので妊娠中、授乳中のママや、皮膚の弱い方でも安心して利用できました。

医薬部外品と医薬品の育毛剤の違い

医薬品と医薬部外品の違い
育毛剤の中には医薬部外品とか医薬品とかあってよくわからない人もいると思いますが、この2つの違いは単純に効果と副作用の強さの違いです。

まず、医薬品に関してですが、これは薬だと思って下さい。効果が高い代わりに、副作用があるのが一般的です。逆に医薬部外品は効果が緩やかな代わりに、副作用もほとんどないという特徴があります。

もちろん、産後や授乳中に使うことを考えれば、医薬部外品の育毛剤にした方が絶対にいいです。

私が購入したベルタ育毛剤も医薬部外品の育毛剤ですが、医薬部外品=厚生労働省で効果を認められた物ということになるので、副作用がないから効果がないということもありません。

むしろ、高い効果を期待して、産後に医薬品の育毛剤を使うと、副作用でもっと悪化してしまうこともあるので、注意が必要です。

何だかんだで、見た目も気になる

おしゃれな育毛剤
ここまで、サラッと育毛剤を使い始めたみたいに書きましたが、私も育毛剤を使い始めるまでには相当抵抗がありました。育毛剤ってどうしてもおじさんのイメージが強いし、当時の私は30代前半だったので、余計に抵抗があったんだと思います。

ただ、産後や女性向けの育毛剤は、パッケージも高級化粧品のような作りになっていて、周囲の目を気にせずに使用できそうだったのも、後押しになった感じです。

正直、男の人が見れば、化粧水とか流さないトリートメントにしか見えないデザインなので、旦那さんに育毛剤を使っていることをバレずに使い続けることができます。(私の旦那も未だに気付いていませんw)

育毛剤を使いはじめて変わったこと

私の場合、結構ヒドい薄毛だったので、育毛剤を買ってもすぐには効果が出ない前提で、とりあえず3ヶ月は期待せずに使い続けました。

結果的に、まずは抜け毛の量が減るという効果を実感できました。普段なら洗面台が真っ黒になるぐらい抜けていたんですが、3ヶ月後には以前と変わらないぐらいの抜け毛に落ち着いた感じです。

と言っても、抜け落ちて禿げてしまったところから新しい髪が生えてくるには、もう少し時間がかかりました。

私の体験談ですが、最終的に、髪が生えそろうまでに掛かった時間は8ヶ月です。8ヶ月間育毛剤を使い続けてようやく抜け毛の悩みから開放されました。

このことからわかるように、抜け毛対策は焦らずにじっくりと取り組む必要があると思います。

まとめと今後の当サイトについて

ここまでダラダラと私の抜け毛体験談を書いてしまいましたが、今後このサイトでは、産後女性の抜け毛に関する情報を発信していこうと考えています。

私の場合、本格的な対策することが遅れたせいで、治すのに8ヶ月も掛かってしまいましたが、症状が軽い時期から対策をすれば3ヶ月〜6ヶ月ぐらいで治すこともできたと思います。

だからこそ、これから出産を控えている人や、今現在産後抜け毛で悩んでいる人の為に、情報を発信していきたいと思います。

今回は育毛剤のことしか書いていませんが、それ以外にも日常でできる抜け毛対策はたくさんありますので、ご自身の症状と相談しながらゆっくりと対策していって頂ければ幸いです。

私と同じように、ここに来て頂いたみなさんが、抜け毛の悩みから開放されるように、更新していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!